PROFILE

狩集 広洋(かりしゅう ひろみ)

1959年11月28日、大阪市生まれ。

ミスタッチすると修正ができないので、ほとんどのアーティストがその手軽さに反比例して使用していない画材「マーカー」を使用し驚くべき早さでどんどん絵を仕上げていくKARISHUのスタイルは、誰にも真似さえできない世界で唯一のオリジナル。

その活動は地べたに這いながら数え切れないほどの作品とライブと人とのふれあいの中から生まれてきた。

アートは理論ではなく実践の中にあるという事を証明するためにPRAKTIKEのプラカードを掲げて日々活動を続けている。

フリーのグラフィックデザイナーとしてデザイン業務に従事しながら本格的に独自のアート論を実証するために、1998年から活動を開始。

路上、野外イベント、バー、ショップ、居酒屋、クラブ、ギャラリー、美術館等場所を選ばず現在まで、ほぼ月一回以上のペースで作品を発表し続けている。

『PRAKTIKE』

「PRAKTIKE」(プラクティケ)とはエスペラント語で、英語ならば「PRACTICE」、日本語ならば「実践」という意味です。

ダライラマが「ダライラマ、キリストを語る」という本のベネディクト修道会の修道士との会談の中で「原初の修道はCONCEPTから入るべからず、PRAKTIKE=実践から悟るべし」というくだりがあり、そこからこの言葉を頂きました。

私のアートの一生のテーマであり原動力です。

人を感動させるものや行為がアートと呼ばれるのであれば、私はアートは表現よりも表情の中にあると思います。

私は意図された表現よりも、人が明日の事など何も考えずに笑ってる姿や、泣いている姿や、何かに打ち込んでいる姿などの無の表情に感情を動かされます。

おそらく万人に共通する事だと思います。

そこで私はオリジナルを作ることと、無心で何かに打ち込むためには、まず全ての常識を捨てて生まれたての赤ん坊の感覚に戻ってそこから育っていくという一旦下手に戻る道を選びました。

表現にこだわりすぎると結局作品を題材に求めすぎて表現のタブーに挑む方向へ行くのを恐れたのです。

現在の鬱社会と呼べるような日本に老若男女みんなに分かりやすい新しいオリジナルの表現が必要だと思い、先は見えないけれど最も長い表現の道のりを選びました。

なので現在PRAKTIKE年齢14歳です。

スポーツ選手が記録にチャレンジするように、職人が究極の技に挑戦するように、道具を最小限にし、絵を描いたり彫刻する時に常に無であるように私は下書きを一切しない「一発描き」という手法を続けています。

最長200mを5時間、最大縦8m×横15mを1時間で描きました。

考えずに描くと言う事から何が生まれるのか? という私のチャレンジがPRAKTIKEです。



One Response to PROFILE

  1. 小豆澤ヒロ (山本浩子) より:

    あるWebサイトで狩集くんの名前をみつけ活躍してらっしゃる姿みて思わずここに書き込みいたしました。私はなんばデザイナー学院の同級生の山本浩子といいます。覚えてらっしゃらないかとおもいますが、狩集くんのことは元気いっぱいの姿と絵がすごく惹きつけるものがありよく覚えています。私は今、奈良町にて猫カフェ寧估庵という店のオーナーであり、学生時代の写真学科から現在まで写真作品も撮り続けています。写真を思い切り楽しんでます。学生時代の同級生の活躍はとてもうれしくはげみになります。今度ラバラバ食堂でもライブしてらっしゃるローホーさんと繋がりそうでライブ作品も撮らせていただくかもしれません。いつかどこかでお会いすることもあるかもしれませんね。同級生の活躍を心より応援いたします。

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